コスパ最強！？新潟「ホテル湯元」宿泊記！温泉・食事正直レビュー|伊藤園ホテルズ

新潟県にある「ホテル湯元」は、伊藤園ホテルズが運営するコストパフォーマンスの優れた宿泊施設です。今回は実際に宿泊した体験をもとに、客室や温泉、食事、館内施設、そして周辺のおすすめスポットなど、宿泊先を選ぶ際に参考となるポイントを詳しくご紹介します。

本記事では、一般的な旅行サイトや広告記事のように良い点だけではなく、気になる点やネガティブな側面も正直にお伝えするつもりです。

新潟旅行を計画中の方や、伊藤園ホテルズの宿泊施設を検討している方にとって、リアルな体験情報として役立てていただければ幸いです。

本ブログでは、気になるスポットやグルメ、体験記など様々な記事を紹介しています。気になる記事がございましたら、ぜひチェックしてみてください。

はじめに：「ホテル湯元」を選んだ理由は？

旅行の宿泊先を選ぶ際、皆さんはどのようなポイントに注目していますか？私自身は、料金やアクセス、そして周辺スポットの充実度を重視しています。今回の旅行で「ホテル湯元」を選んだ理由も、コストパフォーマンスの良さや便利な立地にありました。

このセクションでは、ホテルを選んだ理由や基本情報、そして事前に期待していたポイントを簡潔にご紹介します。

ホテル湯元 コスパの良さで知られる伊藤園ホテルズが運営するホテル。清流佐梨川を足下に見て建つ和風建築の天然温泉の宿。大岩石風呂と錫杖の湯、そして３つの露天風呂が自慢です。

選んだ理由：コスパが最大の決め手

今回の宿泊先に「ホテル湯元」を選んだ最大の理由は、やはり「コストパフォーマンスの良さ」でした。旅行予算を抑えつつも充実した体験を求めていた私にとって、一泊二食付きで一人1万円以下という手ごろな料金は大きな魅力です。

また、ホテルが自然豊かなロケーションに位置し、露天風呂付きの温泉を楽しめることも決め手の一つでした。自然に囲まれた環境でリラックスしながら、心地よい温泉と食事を堪能できる点に大きな期待が高まります。

「ホテル湯元」基本情報

ホテル湯元は、自然豊かな環境の中で、温泉と食事を満喫したい方におすすめのホテルです。コスパの良さも魅力の一つ。ただし、建物の古さや季節ごとに注意する点があるなどの気になる点もあるため、事前に確認することをおすすめします。

所在地・アクセス

住所：〒946-0087　新潟県魚沼市上折立460

TEL：ナビダイヤル　0570-055-780　カーナビ入力　025-795-2221(ホテル直通)

「ホテル湯元」へのアクセスは車をおすすめします。ただし、冬季は積雪が多く、道路状況が変わりやすいため、冬用タイヤなど対策が必要です。

評価や口コミ

いくつかの旅行サイトでの評価を平均すると、五つ星評価で約3.7でした。口コミを確認すると、「大変満足した」という高評価もあれば、「とても残念だった」という厳しい意見も見受けられました。事前に調べた口コミを簡単にまとめると、次のような傾向が見られます。

口コミ評価は人によって受け取り方が違うため、過度に期待したり、先入観で構えてしまわない方が旅行をより楽しめると思います。

実際に体験してみることで、口コミ以上の発見や自分ならではの楽しみ方が見つかるかもしれません。

期待したポイント

今回の宿泊で最も楽しみにしていたのは、露天風呂付きの温泉大浴場です。自然に囲まれ、ゆっくりとリラックスできるひとときを期待していました。

また、アルコール飲み放題付きの夕食バイキングも楽しみの一つ。地元の料理や地酒を堪能できるとワクワクしていました。

客室や館内施設については、事前に少し古めと聞いていたため、特にこだわりはありませんでしたが、伊藤園ホテルズを別の旅行先で利用した際に良い印象が残っていたこともあり、全体的な期待は高まっていました。

コスパは抜群！「ホテル湯元」宿泊体験徹底レビュー

今回は、新潟県にある伊藤園ホテルズ「ホテル湯元」での宿泊体験について、客室・温泉・食事・館内施設などの特徴を詳しくレビューします。宿泊した時期は、夏休みのハイシーズンが終わったばかりの9月初旬です。

コストパフォーマンスの良さが評判のこのホテルが、実際の宿泊でどのような満足感を提供してくれるのか、良かった点や気になった部分も含め、率直に紹介します。

「ホテル湯元」や伊藤園ホテルズでの宿泊を検討している方にとって、役立つ情報になると思います。ぜひ参考にして、旅行の計画にお役立てください。

今回のプランと料金

今回利用した宿泊プランは、「スタンダード」アルコール飲み放題付き和洋折衷バイキングプランです。大人3名で一室利用し、一人あたり約8500円というお手頃価格でした。

チェックイン：フロント対応良し

ホテルに到着したのは15時30分頃で、チェックイン開始時刻の15時直後とあって駐車場にもかなり余裕がありました。道中から感じていた通り、周囲は自然に囲まれ、すぐそばに綺麗な川も流れる静かな環境で、ここでゆっくりリフレッシュできそうだと期待が高まります。

フロントも空いており、スムーズにチェックインできました。受付のスタッフも感じが良く、丁寧に館内の説明をしてくれたのが印象的です。チェックイン後は、フロント近くにある浴衣コーナーで、自分好みの浴衣を選び、部屋へ向かいました。

客室：景観が残念なシンプル和室

今回宿泊したのは、別館にある和室タイプの部屋でした。部屋に入るとすでに布団が敷かれており、狭い印象を受けました。また、低層階のため、窓からの景色は駐車場で、景観を楽しむという点では残念だったと言えるかもしれません。

ただし、客室のタイプや景観は宿泊プランや利用人数によって異なる場合もあるため、こだわりがある方は事前に確認しておくことをおすすめします。

部屋にはお茶とお茶菓子が用意されており、テレビや冷蔵庫などの基本的な設備も整っています。また、必要最低限のアメニティに加え、全室で無料Wi-Fiが利用可能で、通信環境も安定していました。

ただ、より快適に過ごしたい方は、普段使いのアメニティやお気に入りのアイテムを持参すると、さらに快適な滞在を楽しめるでしょう。

さて、次は評判の良いホテル自慢の温泉へ！お風呂上がりのビールが早く飲みたいので、さっそく行ってきます。

温泉：露天風呂には問題が…

露天風呂付きの大浴場は、男女入れ替え制となっており、2日間で異なる温泉を楽しむことができました。入浴時間は、チェックインから夜12時まで、翌日は朝の5時から10時までと、自分の好きなタイミングで利用できます。

しかし、この旅行で大きな期待を寄せていた露天風呂には大きな問題が…

露天風呂の入り口には「アブ（虫）に注意！」の張り紙がされていたのです！まぁ露天風呂にはよくあることなので、特に注意せずに入ったのですが…

露天風呂に足を踏み入れた瞬間、「ブーンブーン」と明らかに蚊ではない虫の飛ぶ音が耳を障ります！張り紙にあった通りのアブだけでなく、大きめの蜂が飛んでいる様子も確認できました！

私は虫が嫌いで、特に昔刺されたことのあるアブにはトラウマがあり、とてもじゃないけど入るのは無理…しかも無防備の状態では、浸かることはおろか外に出ることすら怖くてできませんでした。

結局それ以降、滞在中に露天風呂を利用することは無かったです。それでも、内風呂の大岩石風呂は広々としており、安心してゆっくりと入ることができました。

というわけで、楽しみにしていた温泉に関しては残念というレビューを残せせていただきます。私と同じ思いをしたくない方は、内風呂だけ楽しむか、虫のいない季節に利用することをおすすめします。

ちなみに、一緒に宿泊した母や妻は特に気になることもなく、露天風呂を楽しめたそうです…w

食事：和洋折衷バイキングで満足

今回利用した「スタンダードプラン」では、夕食と朝食を90分のバイキング形式で頂くことができました。和洋折衷の料理に加え、季節ごとに開催されるフェア（宿泊時は10種の寿司食べ放題）も楽しみです。

客室と温泉では期待以上の満足感は得られていませんが、果たして食事はどうでしょう・・・

夕食：アルコール飲み放題（地酒有り）が最高！

夕食の開始時間になったので、食事会場へ向かうと、部屋ごとに分かれた席に案内されました。会場は広過ぎず狭過ぎず、当日は宿泊客が少なかったこともあり、ゆっくりと食事が。

料理の種類は多くありませんが、フェアの料理がに加えサラダ、お刺身、揚げ物、肉料理、魚料理、ご飯、麺類といった定番の料理が揃っていました。

味に関する感想は、いわゆるバイキングの料理の味といえば伝わりやすいかもしれません。感動するような美味しさではありませんが、お酒のお供としてもご飯のおかずとしても満足できる味でした。

ドリンクの種類も豊富で、ビール、サワー、地酒はもちろん、ソフトドリンクも数多く取り揃えられていました。特に、新潟の地酒が3種類も楽しめたのは嬉しかったです。

バイキングやビュッフェ形式の食事だと、わかっていてもついつい食べ過ぎてしまい帰る頃には苦しい…なんて経験ありませんか？

私自身も今日は食べ過ぎないように注意しようと毎回思うのですが、この日も案の定食べ過ぎ、そして飲み過ぎてしまう結果に…。

そんなわけで、総合的に見て夕食のバイキングは十分満足できる内容でした。

朝食：ビジネスホテル？

普段あまり朝食を食べないけれど、旅行ではしっかり食べるという方は多いのではないでしょうか。私もその一人で、旅行の朝はなぜか満腹になるまで食べたくなります。

不思議なもので、前夜にあんなに食べたのに、朝にはお腹がすいているものです。早速、昨日と同じ会場へ向かい、朝食のラインナップを見てみました。

しかし、「ビジネスホテルの朝食？」と思うほど、特別な料理や目新しさはなく、定番のメニューが並んでいるだけ。最近は、朝食が豪華で話題になるビジネスホテルも多いので、やや寂しさを感じました。

味は可もなく不可もなく、普通に美味しかったです。少々残念なレビューな感じが出てしまいましたが、総合的には満足いく内容でした。

館内施設：無料の娯楽施設で楽しみましょう

伊藤園ホテルズの館内施設は、想像以上に充実していました。お土産を選べる売店や、ゲームコーナー、リラックスコーナーなど、滞在中に楽しめるものがたくさんあり、退屈する暇がありません。

特に、卓球、ビリヤード、麻雀、カラオケといった娯楽施設が無料で利用できることに驚きました。これだけの設備が無料というのは、非常に嬉しい驚きです。

館内施設が充実しているおかげで、食事や温泉だけでなく滞在中の楽しみが増えるのは良いですよね。友人や家族と訪れても、それぞれが楽しめる空間があるため、安心して過ごせるでしょう。

チェックアウト：感想まとめ

チェックアウトは11時のため、朝食後も慌ただしくなることなく、ゆっくりと出発準備ができました。精算はチェックイン時に完了していたので、フロントに鍵を返すだけでスムーズにチェックアウトが完了。

チェックインとチェックアウトが待ち時間のストレスなく済ませられる点は評価したいポイントです。

ホテルを出た頃には、太陽が高く昇り、残暑とはいえ真夏のような強い日差しが降り注いでいました。この暑さに負けず、また新たな旅行先に向かいたい気持ちになります。

今回の宿泊を一言でまとめると、「コスパ抜群！」に尽きます。細かい点では気になる部分もありましたが、一人1万円以下というリーズナブルな価格で朝夕のバイキングや温泉を楽しめるホテルは他にそう多くはありません。

以上が、今回の伊藤園ホテルズ「ホテル湯元」の宿泊レビューです。少しでも皆さんの旅の参考になれば幸いです。

ホテル湯元

コスパの良さで知られる伊藤園ホテルズが運営するホテル。清流佐梨川を足下に見て建つ和風建築の天然温泉の宿。大岩石風呂と錫杖の湯、そして３つの露天風呂が自慢です。

周辺おすすめスポット

「ホテル湯元」に宿泊する際は、周辺の観光スポットもぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか？せっかくの旅行だからこそ、宿泊だけでなく地域の魅力に触れるのも醍醐味の一つです。

今回は、筆者自身が訪れて特におすすめしたいスポットをいくつかご紹介します。気になるスポットがあれば、ぜひ訪れてみてください。

道の駅 ゆのたに

関越自動車道・魚沼ICからほど近い「道の駅 ゆのたに」は、美しい自然に囲まれた癒しのスポットです。特産品直売所「深雪の里」では、魚沼産コシヒカリをはじめ、旬の新鮮な野菜や果物、地酒など、魚沼の魅力が詰まった特産品が豊富に揃っています。

また、レストランでは郷土料理やお蕎麦など、魚沼ならではの味覚を手軽に楽しむことができます。旅の休憩がてら、魚沼の美味しいお米を味わい、その豊かな自然を体感してみてはいかがでしょうか。

道の駅 越後河口

「道の駅 越後河口」は、新潟県長岡市に位置し、風光明媚な魚野川沿いに佇む魅力的な道の駅です。併設された交流物産館「あぐりの里」では、新鮮な地元産の野菜や果物をはじめ、農産物を使った手作りの加工品が豊富に揃いっています。

さらに、つきたてのお餅や焼きたてのパン、鮎の塩焼きといった地元の味覚も人気です。特に、訳あり品のお煎餅が特別価格で販売されていることもあり、思いがけない掘り出し物に出会えるのも楽しみの一つです。

他の道の駅にはない個性的な商品ラインナップをぜひ楽しんでみてください。

魚沼の里

「魚沼の里」は、霊峰・八海山の麓、南魚沼市に広がる魚沼の魅力を五感で楽しめる観光スポットです。新潟の銘酒「八海山」を製造する第二浩和蔵を中心に、カフェやショップ、レストランなど多彩な施設が点在しています。

特に人気の「八海山雪室」では、カフェや売店、キッチン雑貨店が併設され、ここでしか買えない特産品やお土産を購入できます。さらに、地元の素材を活かした絶品料理が味わえる「そば屋長森」、和菓子好きにはたまらない菓子処「さとや」など、食の楽しみも充実しています。

中でも個人的におすすめなのが「にぎりめし てっぺん」です。魚沼産コシヒカリを使ったおにぎりは、一つひとつ丁寧に作られており、どれも感動レベルの美味しさですので、訪れた際にはぜひ味わってみてください。

また、広大な敷地内では自然を存分に満喫できます。四季折々の美しい風景を眺めながら、ゆったりと流れる時間を楽しむことができ、心も体も癒されるひとときを過ごせるでしょう。

慶地の棚田展望台

「慶地の棚田展望台」は、新潟の里山風景を代表する美しい棚田の景観が楽しめる絶景スポットです。四季折々の方丈を見せる棚田はの風景は、訪れる人々を魅了します。

ただし、注意が必要なのは展望台への道のりです。道幅が狭く、すれ違いができない箇所も多いため、運転には十分な注意が必要です。展望台までの道は険しく、トイレや自販機などの施設もありませんので、準備してから向かうことをおすすめします。

駐車場は比較的広く、そこから展望台までは徒歩で5分ほどの距離です。展望台から見渡す棚田の絶景は、険しい道のりを乗り越えてきた甲斐があると思わせてくれるでしょう。

私自身も今回の旅で初めて訪れましたが、棚田の魅力の虜になりました。皆さんも機会があれば、ぜひ一度訪れてみてください。

冬季はアクセスが困難になるため、訪れる際は他の季節がおすすめです。また夜間も街灯等はなく真っ暗ですので、明るいうちが良いでしょう。

金城山 雲洞庵

南魚沼市に位置する「金城山 雲洞庵」は、静寂の中にたたずむ歴史ある寺院で、越後の名刹として知られています。この寺は、戦国武将の上杉景勝や直江兼続が幼少期に学び、深いつながりのある場所としても有名です。

参道へと続く石畳を一歩一歩踏みしめてお参りをすると、罪業消滅や満福多幸のご利益があると信じられています。緑に囲まれた敷地内は細やかに手入れされており、自然の中で心を落ち着かせることができる空間です。お参りを終える頃には、不思議と心が穏やかになり、癒しを感じることができるでしょう。

神社仏閣に興味のある方はもちろん、リフレッシュや癒しを求めている方にもおすすめのスポットです。一度訪れてみて、その静けさと神聖な雰囲気を体感してみてはいかがでしょうか。

まとめ：伊藤園ホテルズはコスパ最強！

本記事では、「ホテル湯元」に宿泊した正直な感想とおすすめの周辺スポットについてお伝えしました。

全体を振り返ると、伊藤園ホテルズの最大の魅力はやはりその圧倒的なコストパフォーマンス。ビジネスホテル並みの価格帯で、バイキング形式の食事と温泉を楽しめる宿泊施設は、他にはなかなかありません。さらに、全国に広がる伊藤園ホテルズのネットワークは、旅先の選択肢を広げる大きな魅力です。

もちろん、一部気になる点もありましたが、価格を考慮すれば十分に満足できるクオリティだと言えます。これから旅行の計画を立てる際には、伊藤園ホテルズを選択肢に加えてみてはいかがでしょうか？

宿泊を検討される方は、公式サイトや予約サイトをチェックして、お得なプランやキャンペーンを見逃さないようにしましょう。ぜひ今回の記事を参考に、リーズナブルで充実した旅行を楽しんでください！

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。