[千葉舘山]海沿いドライブと道の駅巡り!1泊2日旅行モデルコース

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舘山での1泊2日の旅行は、自然豊かな海岸線をドライブしながら、美味しいグルメや地元の特産品を楽しむことができる絶好の機会です。本記事では、道の駅を中心にしたおすすめのモデルコースをご紹介します。舘山の魅力を存分に堪能し、思い出に残る旅にしましょう!

本記事では、舘山を1泊2日で満喫するためのモデルコースをご紹介します。海沿いのドライブを楽しみながら、魅力溢れる道の駅を巡り、舘山の魅力を存分に味わいましょう。舘山の自然美と人々の温かさが、あなたの旅を素晴らしいものにしてくれることでしょう。

本記事は、こんな人におすすめです!

・舘山への旅行を計画している人

・舘山旅行のモデルコースが知りたい人

・舘山周辺の道の駅に興味がある人

本ブログでは、グルメやスポット、生活に関する情報などさまざまな記事を紹介しています。興味がある記事がありましたら参考にしてください。

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はじめに:南房総舘山の魅力

館山の海

舘山(たてやま)は、千葉県南部に位置し、豊かな自然と温暖な気候に恵まれた地域です。美しい海岸線や緑豊かな山々が広がり、四季折々の風景を楽しむことができます。また、新鮮な海の幸や特産品が豊富で、グルメを堪能するには絶好の場所です。

観光スポットが満載

舘山の魅力は、その多彩な観光スポットにあります。歴史ある名所や自然の絶景、地元の特産品が揃った道の駅など、訪れる場所ごとに新たな発見ができるでしょう。

今回紹介する道の駅巡りは、特産品を購入できるだけでなく、地元の文化や風土を感じることができますので、ぜひ参考にしてください。

マリンアクティビティが充実

南房総舘山は、釣り、海水浴、サーフィン、SUPなど、さまざまなマリンアクティビティが楽しめる人気スポットです。特に釣りは、魅力的な釣りスポットが数多くあり、、初心者から上級者まで多くの釣り愛好家が訪れています。

旅行のスケジュールに余裕があれば、ぜひマリンアクティビティを取り入れて、舘山の海を存分に楽しんでください。

新鮮な海の幸が堪能できる

舘山は新鮮な海の幸や山の幸を堪能できるグルメスポットとしても知られています。地元の漁港で水揚げされたばかりの魚介類や、地元の農家から直接仕入れた野菜を使ったグルメを存分に楽しめます。

今回紹介する道の駅では、その場で美味しいグルメを味わうだけだなく、新鮮な魚介類を購入して、自宅で調理することも可能です。旅先で見つけたお気に入りのグルメをお土産にして、旅の思い出を振り返るのも良いでしょう。

[千葉舘山]1泊2日旅行モデルコース

今回紹介するコースは、主に首都圏から千葉県の舘山へ車で行く旅行を想定しています。1日目は海沿いのドライブ、2日目は人気の道の駅巡りを満喫するルートです。ドライブ好きの方や道の駅好きの方だけでなく、房総の魅力を体験したい方も楽しめますので、ぜひ参考にしてください。

1日目:海沿いドライブ満喫

1日目は、房総半島の美しい海岸線のドライブを楽しむルートです。最初の目的地である「道の駅 保田小学校」へは、アクアラインまたは京葉道路経由で富津館山道路の「鋸南保田IC」で下りてすぐの場所にあります。

高速料金を節約したい方やより長く海岸線のドライブを楽しみたい方は、木更津または富津から国道127号を南下するルートもおすすめです。その場合は、時間に余裕を持って出発しましょう。

1日目のモデルコース
  1. 「道の駅 保田小学校」
    • 房総フラワーライン/国道410号/外房黒潮ライン 所要時間:25分
  2. 「房総の駅 とみうら」
    • 安房グリーンライン/県道296号/県道88号 所要時間:10分
  3. 「道の駅とみうら 枇杷倶楽部」
    • 県道88号/県道89号/国道410号:所要時間:25分
  4. 「みなとオアシス”渚の駅”たてやま」
    • 国道410号:所要時間:35分
  5. 「道の駅 南房パラダイス/アロハガーデンたてやま」

舘山には、道の駅以外にも魅力的な観光スポットが点在しますが、今回は道の駅にフォーカスして紹介します。昼食は、食事どころが充実している「房総の駅 とみうら」がおすすめですが、到着時間に合わせてお好みの場所を選んでください。

「道の駅 保田小学校」

「道の駅 保田小学校」は、かつての小学校をリノベーションして作られた道の駅です。「きょなん楽市」では、地元の名産品や保多小学校オリジナルグッズなどが購入できます。また、「里山食堂」では、給食スタイルの食事を楽しむことができるので、懐かしのあの頃にタイムスリップした気分が味わえるでしょう。

「房総の駅 とみうら」

房総の駅とみうらは、新鮮な魚介類や地場野菜が揃う道の駅と、海鮮丼や浜焼きを楽しめる食事処が併設された複合施設です。房総半島の海を満喫できるスポットとして地元の方のみならず、多くの観光客からも人気を集めています。

南房総旅行では絶対に外せない定番スポットなので、ぜひこの機会に訪れてみてください。2日目に紹介する「道の駅 富楽里とみやま」ともほど近いので、1日目に回れなかった場合は2日目に立ち寄るのも良いでしょう。

「道の駅とみうら 枇杷倶楽部」

枇杷倶楽部

南房総は枇杷の日本二大産地の一つであり、なかでも富浦は「房州びわ」の代表的な産地として知られています。「道の駅とみうら  枇杷倶楽部」は、富浦の名産である枇杷をテーマにした道の駅です。枇杷を使ったスイーツやお土産が豊富に揃っているので、、ここでしか味わえない美味しさを堪能しましょう。

「みなとオアシス”渚の駅”たてやま」

「みなとオアシス”渚の駅”たてやま」は、海に面した絶好のロケーションにあります。展望デッキや夕日桟橋からは、太平洋の美しい景色を一望でき、特にサンセットの時間帯は絶景そのものです。

施設内にある「海のマルシェたてやま」には、地元の特産品が揃っています。同じく「舘山なぎさ食堂」では、新鮮な魚介を使用した海鮮丼やカレー、パスタなど多彩なメニューを味わうことができます。

「渚の博物館」

「みなとオアシス”渚の駅”たてやま」に内にある「渚の博物館」は、房総の漁業の歴史や文化を学ぶことができる施設です。”房総の海と生活”をテーマに、実際に使われていた昔の漁具や漁業に関わる資料が数多く展示されています。

さかなクンギャラリー

また、「さかなクンギャラリー」も併設されており、彩り豊かなイラストを通じて、魚の生態などを楽しく知ることができます。子供から大人まで無料で楽しめる施設ですので、ぜひ利用してみてください。

「道の駅 南房パラダイス/アロハガーデンたてやま」

アロハガーデン舘山 エントランス

「道の駅 南房パラダイス」は、ドライブコースとして人気の房総フラワーライン沿いにあります。併設されている「アロハガーデンたてやま」は、千葉県最大級の動植物園で年間を通して南国気分を味わえるのが魅力です。

南房パラダイス人気のお土産

ハワイアンフードが食べられるレストランやカフェで食事を楽しみ、売店でハワイにちなんだお土産を買えば、舘山に居ながらハワイに行った気分になれるでしょう。

舘山周辺のおすすめ宿泊施設3選

舘山での旅行をより一層楽しむためには、快適な宿泊施設選びが重要です。ここでは、舘山周辺で特におすすめの宿泊施設を3つご紹介します。それぞれオーシャンビューの客室があり、かつ食事の評価も高い施設ですので、好みに合った施設を選んで舘山での滞在をより一層楽しんでください。

「たてやま温泉 千里の風」

千里の風 エントランス

「たてやま温泉 千里の風」は、オールインクルーシブプランや夕食時の舟盛りが魅力の温泉リゾートです。美しい自然に囲まれた環境で中で、心身ともにリフレッシュできます。

モデルコース1日目の最終目的地である「南房パラダイス/アロハガーデンたてやま」のすぐそばにあるので、ルート的には1番おすすめです。


2023年3月改装完了★★オールインクルーシブビュッフェ&自社定置網直送の地魚船盛

「たてやま温泉 千里の風」については、実際に宿泊した様子を記事にしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

「ホテル南海荘」

ホテル南海荘 外観

「ホテル南海荘」は、南房総最南端に位置する野島崎灯台のすぐそばにあり、道路を挟めばすぐに海という絶好のロケーションです。全室オーシャンビューの客室からは、太平洋が一望できます。

比較的リーズナブルな価格で宿泊することができ、夕食時のアルコール飲み放題も嬉しいサービスです。筆者は釣りが趣味で、南房総の釣行の際は常にこの宿泊施設を利用しています。

施設は少し古い感じがしますが、スタッフの方々は皆さんは優しく丁寧な接客をしてくれますので、快適な滞在が楽しめるでしょう。


南房総最南端、海と灯台お部屋から一望!海鮮網焼きと旬菜バイキングが大好評★夕食クチコミ4.3★

「Grand Mercure Minamiboso Resort & Spa」

「Grand Mercure Minamiboso Resort & Spa」は、2024年の4月にリブランドオープンしたホテルです。オールインクルーシブで食事だけでなく、様々なアクティビティも体験できます。

お子様むけの施設やアクティビティが充実しているので、ファミリーで利用するのに良いでしょう。


親子で楽しむリゾートステイ。4月オープン|全客室にアルコール含むドリンクとお菓子が楽しめる無料ラウンジアクセス付

2日目:道の駅を満喫

2日目は、1日目の海沿いと違い里山の風景を楽しみながら、魅力ある道の駅を巡るコースです。北上しながらのルートですので、首都圏へ帰るルートとしても良いでしょう。

1日目のモデルコース
  1. 「道の駅 グリーンファーム舘山」
    • 安房グリーンライン/県道296号/県道88号 所要時間:10分
  2. 「道の駅三芳村鄙の里」」
    • 県道88号/県道258号/県道184号 所要時間:15分
  3. 「道の駅 富楽里とみやま」
    • 県道89号(鴨川富山線)/国道410号 所要時間:25分
  4. 「里のMUJI みんなみの里」
    • 国道410号 所要時間:35分
  5. 「道の駅木更津 うまくたの里」

「道の駅 グリーンファーム舘山」

「道の駅 グリーンファーム舘山」は、2024年の2月にグランドオープンした道の駅です。「五感で楽しむ」をコンセプトに、特産品を扱うマーケットはもちろん、飲食店やBBQ場もあります。

詰め放題や野菜の収穫体験といったイベントも開催されているので、ぜひ立ち寄ってみてください。

「道の駅三芳村 鄙の里」

「道の駅三芳村 鄙(ひな)の里」は、美しい田園風景が広がる場所に位置し、農産物の直売が魅力的なスポットです。千葉県南房地域は、日本の酪農発祥の地でもあり、ここではおいしい牛乳やソフトクリームも購入できます。

道の駅によくある商品だけでなく、あまり見かけない気になる商品も数多くありますので、普段と違ったお土産を購入してみるのも良いでしょう。

「道の駅 富楽里とみやま」

「道の駅 富楽里とみやま」は、2023年7月にリニューアルオープン、さらに利用しやすくなりました。新鮮な地元野菜だけでなく、房総の地魚や加工品、お土産など豊富に揃っています。

「ハイウェイオアシス富楽里」と一体で作られた施設で、一般道と高速道どちらからでも利用できるのも便利です。ナビでは「ハイウェイオアシス富楽里」が案内される場合があるので、一般道を利用の方は注意してください。

「里のMUJI みんなみの里」

「里のMUJI みんなみの里」は、あの「無印良品」が運営する複合施設です。野菜をはじめとする鴨川特産品の直売所だけなく、里山のサラダバーが人気の「Café&Meal MUJI」では、特産品を使ったメニューがその場で味わうことができます。また、無印良品の生活雑貨が揃う通常のショップも併設されています。

施設全体が無印良品の店舗のような、自然で居心地の良い空間づくりがされていますので、リラックスした気持ちになれるでしょう。無印良品が好きな方や、いつもと違った道の駅を体験したい方は、ぜひ利用してみてください。

「道の駅木更津 うまくたの里」

今回のモデルコースの最終目的地となるのは、「道の駅木更津 うまくたの里」です。多くのメディアでも取り上げられ、道の駅人気ランキングでも常に上位に選ばれています。

新鮮な野菜の品揃えが豊富で、お土産や加工品のほとんどが試食できることが最大の魅力と言えるでしょう。特に、木更津特産のブルーベリーや千葉特産の落花生を使用した商品は、種類も豊富でどれも美味しいです。

旅の最後を締めくくるには最適なスポットですので、素敵な思い出をを作ってください。

「道の駅木更津 うまくたの里」については、こちらの記事で詳しく紹介していますので合わせて参考にしていただけたら幸いです。

以上が今回紹介する「千葉舘山1泊2日旅行モデルコース」になります。

まとめ:南房総舘山の魅力を満喫する旅

館山の風景

舘山での1泊2日のドライブ旅行は、海沿いの絶景を楽しみながら、地元の特産品やグルメを堪能できる贅沢なコースです。紹介したモデルコースを参考に、充実した旅行を計画してみてください。舘山の美しい自然と温かい人々が、あなたの旅を素敵な思い出にしてくれることでしょう。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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