TVやSNSでも話題の、安くてお得な商品が揃う業務スーパー。そんな”業スー”で見つけた驚異の97円鍋つゆ、一体どんな味なのか気になりますよね?
実は最近、鍋つゆの魅力に取り憑かれ、様々な鍋つゆを試しまくっている私。そんな私の目に飛び込んできたのが、この超激安鍋つゆでした。「この価格で美味しいなら最強では?」と思い、さっそく購入して実食!
しかし、実際に食べてみると…まさかの結果に。果たしてリピートしたくなるのか、それとも…? 味や使い勝手を正直レビューしていくので、ぜひ最後までチェックしてください!

この記事はこんな人におすすめです!
・業務スーパーの商品に興味がある人
・節約や高コスパ商品に興味がある人
・鍋つゆ選びに迷っている人
・ブログや口コミレビューが好きな人
本ブログでは、グルメやスポット、日常生活に関する情報など様々な記事を紹介しています。興味がある記事がありましたら、ぜひ合わせて読んでいただけると幸いです!
※本記事の感想はあくまでも筆者個人の主観によるものです。味の感じ方には個人差があるため、参考程度にお考えください。
衝動買いした97円の激安鍋つゆ

最近、鍋つゆの魅力にどっぷりハマり、さまざまな種類を試している私。そんな中、日常的に利用している業務スーパーで買い物をしていると…
なんと、店内の目立つ場所に山積みされた鍋つゆを発見!しかも、驚きの「97円」という破格の値段。
「この価格で美味しかったら最強では?」と思い、気づけばカゴの中へ。まさに衝動買いでした!
果たしてこの激安鍋つゆは、お得な掘り出し物なのか、それとも…?さっそく商品をチェックしていきます!
※本記事で紹介している価格は執筆時点(2025年2月)のものです。価格や販売状況は店舗や時期によって変動する可能性があるため、最新の情報は店頭でご確認ください。
内容量は?味の種類は?
まず、内容量ですが、パッケージを確認すると400ml(2倍濃縮)と記載されています。1回分で3人〜4人前ですので、一般的な鍋つゆとほとんど一緒といったところでしょうか?2倍濃縮タイプなので、パッケージはコンパクトです。
次に、味の種類。今回店頭に並んでいたのは、鶏白湯しょうゆ鍋・キムチ鍋・寄せ鍋・ちゃんこ鍋の4種類で価格は一緒。ネットで調べると、他にも味噌鍋・塩鍋もあるようです。
今回はその中から、珍しい鶏白湯しょうゆ鍋をチョイス!果たして、どんな味わいなのか…?さっそく試してみます!
期待と不安が入り混じる心境
97円という激安価格に驚きつつ、思わず衝動買いしたこの鍋つゆ。
しかし、ふと冷静になって考えてみると、普通の鍋つゆは安くても200円前後。それが半額以下となると、味やクオリティは大丈夫なのか?という不安もよぎります。

鍋つゆ自体は激安価格だけど、野菜が高騰しているので、具材は安くない分失敗だけは避けたい・・・
いざ、実食!

「コスパ最強の優秀アイテムなのか、それとも安いなりの理由があるのか…?」期待と不安が入り混じる気持ちを抱えながら、さっそく調理開始です!
調理:具材を切って煮込むだけ
調理方法はとてもシンプル。お好みの具材を食べやすい大きさにカットし、鍋つゆと一緒に煮込むだけ です。特別な手間もいらず、誰でも簡単に作れます。
ただし、この鍋つゆは2倍濃縮タイプ。使用する際は、鍋つゆと同量の水を加える必要があるので注意しましょう。
完成:見た目や香りは?
約20分ほど煮込むと、具材にしっかり火が通り、鍋が完成!
2倍濃縮なので規定通り薄めましたが、スープは意外ととろみが強め。 見た目だけで判断すると、かなり濃厚そうな印象を受けました。
香りを確認してみると、鶏白湯というよりは醤油の風味が若干強い?。想像していた鳥の出汁の香りというより、やや醤油ベースのスープに近い印象でした。
実食:一口食べた瞬間…!?
いよいよ実食。スープを一口飲んでみると……「微妙」。見た目やとろみのあるスープから、濃厚な味わいを期待していましたが、意外にも味はそこまで濃くなく、パンチも旨味も控えめ。

鶏白湯というよりは、ニンニクの風味を抜いたあっさり系の醤油豚骨に近い印象。正直、「美味しい」とは感じませんでした。
旨みやコクがあまりなく、ただとろみのついたスープで野菜や肉を食べている感じがして、どこか物足りない感じ。「まずい」わけではないけど、「おいしい」とも感じられない「微妙な味」というのが正直なところでした。
感想:家族の反応は?
今回、一緒に食べたのは妻。果たして彼女の反応は……?

確かに「微妙な味!」だね。安いからあんまり期待はしていなかったけど・・・
私ほど物足りなさは感じなかったものの、箸がどんどん進むような美味しさはなかったみたいです。というわけで、我が家での感想は「微妙な味」という結論に至りました・・・残念!
完食:味変や〆は?
「鍋はスープまで一滴残らず食べ尽くす!」――これが我が家のモットー。
しかし、今回は具材を食べ切った時点で箸が止まり、そこで終了。いつもなら、途中で具材を追加したり、味変を楽しんだり、〆を何にしようか迷ったりするのですが……そんな気にもならず、静かに「ごちそうさまでした」。
スープが残ったまま鍋を片付けるのは、なんとも寂しい結末でした。
果たしてコスパは良いのか?

価格だけを見れば、1パック100円以下の鍋つゆは驚異的な安さ。しかし、実際に食べてみて「安い=お得」とは限らないことを痛感しました。
仮に味に満足できれば、普段使いの鍋つゆとしてコスパ最強だったかもしれません。しかし、今回はスープを飲み干すこともなく、具材を食べ切った時点で終了。結果として、「安く買えたけど、満足度は低かった」という残念な結論になりました。
「安さ」だけではなく、「美味しさ」や「満足感」もコスパの重要な要素。そう考えると、本当にコスパが良い鍋つゆとは何か、改めて考えさせられる結果となりました。
一般的な鍋つゆの半額以下!?
市販の鍋つゆは、1パック200~300円が相場。その中で約97円という破格の価格設定は、確かに目を引きます。しかも、内容量も一般的な鍋つゆと大差なし。
いくら安くても、美味しくなければ意味がないというのが正直なところですが、価格だけ見れば他と比べ安いのは事実です。
激安鍋つゆのメリット・デメリット
業務スーパーの激安鍋つゆを買うメリット・デメリットを簡単にまとめると、以下の通りです。
▶ メリット
- とにかく安い! 一般的な鍋つゆの半額以下で買える
- パッケージがコンパクト(ストレートタイプの約半分の重さ)
- 2倍濃縮タイプで、調整次第では好みの濃さにできる
▶ デメリット
- 期待しすぎると満足できない
デメリットに関しては、あくまで個人的な感想なので、味に満足できる人にはないといって良いでしょう。
結論:リピートあり?なし?

結論から言うと、我が家でのリピートはなし!業務スーパーさん、ごめんなさい。
確かに97円という価格は魅力的でしたが、肝心の味には満足できなかったのが正直な感想です。
ただし、「安いからまた買ってみよう」と思うかどうかは、味の好み次第。味に満足できる人にとっては、最強のコスパ商品と言えるかもしれません。
今回の経験から、「安さ」だけで飛びつくのは危険だと実感。「安物買いの銭失い」という言葉が頭をよぎりました。やはり、鍋つゆに限らず、自分が食べるものは美味しくて満足できるものを選ぶのが正解だと改めて感じました。
次回は、もっと別の鍋つゆにチャレンジしてみようと思います!
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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