鍋つゆといえばキムチ鍋一択だった私ですが、最近スーパーで見かける様々な鍋つゆが気になって仕方がありません。定番の味だけでなく有名ラーメン店が監修した鍋用スープなど実に様々な商品が展開されています。中には、「本当に美味しいの?」「誰が買うの?」と思うような味もあり、同じような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
そこで、気になる鍋つゆのレビューに挑戦したいと思います。どの商品を試そうか迷いましたが、人気ナンバーワンの鍋つゆとやらに決めました。「ミツカンごま豆乳鍋」は一体どんな味なのか、正直なところ期待より不安が勝っています。特に、ごま豆乳鍋なんて、女性向けの味じゃないの?なんて思ったりもして。果たして「味はどうなのか?」40代男性である私が、初めて食べた正直な感想をお届けします。

この記事はこんなにおすすめです!
・鍋つゆ選びに迷っている方
・新しい味に挑戦したい方
・鍋のレパートリーを増やしたい方
・「ミツカンごま豆乳鍋」が気になる方
・レビューブログ好きの方
このブログでは、日常の「気になる」グルメやスポット、生活に役立つ情報などさまざまな記事を紹介しています。気になる記事がありましたら、ぜひあわせて読んでみて下さい。
はじめに:今さら鍋つゆに挑戦する理由

寒い季節になると、やっぱり鍋が恋しくなりますよね。簡単に作れて野菜もたっぷり摂れる鍋は、冬の定番メニュー。しかし、これまで私の鍋といえば 、ほぼ「キムチ鍋一択」 でした。辛いもの好きの私にとっては、シンプルに美味しくて、ご飯との相性も抜群。何より、毎回味が決まるので失敗がありません。
でも最近、スーパーの鍋つゆコーナーを眺めていると、驚くほど多種多様な商品が並んでいます。 「こんなに種類があるのに、いつもキムチ鍋でいいのか?」 そんな疑問がふと頭をよぎりました。
そこで今回は、長年の「キムチ鍋一択」生活から抜け出し、 人気No.1の鍋つゆ を試してみることにしました。果たして、私の鍋ライフに新たな選択肢は生まれるのか…?
鍋のレパートリーを増やしたい
これまで我が家の鍋といえば、私の作る キムチ鍋 か、妻の作る ポン酢で食べる寄せ鍋 の二択でした。シンプルで迷わなくて済むのは良かったものの、正直なところ マンネリ気味。
しかも、妻は辛いものが苦手で キムチ鍋は辛すぎる とあまり食べられず、逆に私は 寄せ鍋のあっさり味 だと物足りなさを感じてしまう…。お互いにどこか 「ちょっと違う」 と思いながらも、なんとなく定番の鍋を続けてきました。
そこで今冬は、新しい鍋つゆに挑戦し、 二人とも満足できるレパートリー を増やそうと決意したのです!
バリエーション豊かで可能性無限大
スーパーの鍋つゆ売り場を見渡すと、 「こんな味まであるの!?」 と驚くほど種類が充実しています。定番の醤油や味噌ベースはもちろん、トマト鍋、カレー鍋、坦々鍋など個性的な味も勢揃い。

これだけ種類があるなら、鍋だけでなく料理のバリエーションも増えるのではないか?
さらに、最近は 「鍋つゆ=鍋だけに使うものではない」 という流れも。パスタソースやスープ代わりに活用するレシピも増えていて、鍋つゆの可能性は無限大です。
なぜ「ミツカンごま豆乳鍋」なのか?

今回、鍋のレパートリーを増やすべく、数ある鍋つゆの中から なぜ「ミツカンごま豆乳鍋」を選んだのか?実食の前に、その理由を簡単にご紹介します。
「どの鍋つゆを選べばいいのか迷う…」という方も多いはず。そんな方の参考になれば嬉しいです!
人気ランキング一位だった
鍋つゆコーナーを見渡すと、実に多くの商品が並んでいます。どれを選べばいいのか迷ったとき、ひとつの基準となるのが 「人気ランキング」。今回試す「ミツカンごま豆乳鍋」は、数々のランキングで 堂々の1位 を獲得している商品でした。
「みんなが選んでいるなら、間違いないのでは?」という安直な理由ではありますが、 多くの人に支持されている=それだけ美味しい可能性が高い ということ。まずは “王道” から試してみようと思ったのが、選んだ理由のひとつです。
ミツカンへの信頼度が高め
鍋つゆを選ぶ上で、 メーカーの信頼感 も重要なポイント。「ミツカン」といえば、お酢やめんつゆ系のイメージが強く、長年にわたり家庭の食卓を支えてきた企業です。私自身も、ミツカンの「味ぽん」や「追いがつおつゆ」などには馴染みがあり、 「ミツカンのものならハズレはないだろう」 という安心感がありました。
今までスルーしてきた界隈
今では定番となっているのかもしれませんが、いわゆる「変わり鍋」 と言われるシリーズは、40代の私にとって は完全にスルーしてきた界隈です。興味はあるものの、結局 「慣れ親しんだ味が一番」 と、無難な選択に落ち着くことが多く、新しい味に挑戦する機会はほとんどありませんでした。 食わず嫌いになっていた可能性も否定できません。
しかし今回は、せっかく新しい鍋つゆに挑戦するなら 「今までなら絶対に選ばないものを試してみよう!」という気持ちに。そこで、未知の領域への第一歩として選んだのが、 「ごま豆乳鍋」でした。
簡単に手に入りやすい
いくら美味しくても、手に入りにくい商品だと継続して楽しむのは難しいですよね。その点、「ミツカンごま豆乳鍋」は スーパーで簡単に手に入る というのも選んだ理由の一つ。
ミツカンの鍋つゆシリーズはどこのスーパーでも定番の棚に並んでいるので、 「今日はごま豆乳鍋にしよう!」と思ったらすぐに買える のが嬉しいポイント。価格も手頃なので、 気軽にチャレンジできると思ったからです。

実際に作ってみた!材料は?手間は?

前置きが長くなりましたが、ここからは 実際の調理過程と実食の様子 を紹介していきます!
とはいえ、鍋料理は基本的に 「具材を切って、鍋つゆと一緒に煮込むだけ」 のシンプルなもの。特別な技術も必要なく、誰でも簡単に作れるのが魅力です。では、まずは材料から見ていきましょう。
材料:特別なものは必要ない
「ごま豆乳鍋」と聞くと 「専用の具材が必要なのでは?」 と思うかもしれませんが、実は 特別な食材を用意する必要はなし! いつもの鍋と同じような具材で作れます。
今回私が用意したのは、以下の食材です。ほとんど商品お裏面のレシピに記載された具材になります。
- 肉類:豚こま切れ肉、鶏団子(自家製)
- 野菜類:白菜、小松菜、にんじん、えのきたけ
- 豆腐類:絹厚揚げ
- 〆用:冷凍うどん
スーパーで どこでも手に入る食材ばかり なので、「試しに作ってみようかな?」と思ったときでも 気軽に準備できる のが嬉しいポイントです!
手間:具材を切って煮込むだけ
鍋料理の 最大の魅力 は、なんといっても 手軽さ! 今回も 「具材を切って、煮込むだけ」 の簡単調理で、あっという間に完成しました。
肉は 一口大にカット し、野菜は ざっくり食べやすいサイズ に切るだけ。あとは、
- 鍋つゆを入れて火にかける
- 煮立ったら具材を投入
- 火が通るまでじっくり煮込む
という シンプルな3ステップ なので、料理が苦手な人でも 失敗することはほぼありません!

準備から調理までにかかった時間は トータル30分ほど。時間も手間もかからないのが嬉しいですね!
いざ実食!気になる味は?

良い感じに具材に火が通ったので、いよいよ 実食タイム! 果たして人気ナンバーワン「ミツカン ごま豆乳鍋」は 本当に美味しいのか?期待と不安を抱えながら、一口目を食べてみました。
一口目から衝撃「うまっ」
スープをひとくちすすると、思わず 「うまっ!」 と一口目で衝撃を受けました。細かいことは抜きにして、単純に味が美味しかったからです!
最初に感じるのは 濃厚なコク と まろやかな口当たり。豆乳の優しい甘みとごまの香ばしさが 一瞬で広がり、クセになる味わい です。
「ごま豆乳鍋ってもっとあっさりしているのかと思っていたけど、意外と しっかりした味 で満足感がある!」というのが、率直な感想でした。
ごまと豆乳の味がしっかり
この鍋の特徴は 「ごま」と「豆乳」それぞれの味がちゃんと感じられること」。
豆乳の なめらかな口当たり に、ごまの 香ばしさとコク が加わり、スープ単体でも十分美味しい仕上がりになっています。
しかも クリーミーだけどくどくない! 飲み進めても 重たくならない絶妙なバランス で、スープを最後まで楽しめるのがポイントです。
具材との相性最高
「スープが美味しくても、具材と合わなかったら台無し…」と心配していましたが、そんな心配は 完全に不要 でした。
特に 豚肉との相性が抜群! スープのコクが肉にしっかり絡み、 旨みがさらに引き立つ のを感じます。
しんなりと柔らかくなりスープを吸った白菜も甘さが増し、食感の残る小松菜も良いアクセントになって美味しい!
個人的に鍋に欠かせないのが、絹厚揚げです。今回は豆乳ベースなので、合わないはずがありません。しかもスープが美味しいので、相性抜群でした。
味の調整は必要なし
ストレートタイプの鍋つゆで心配だったのは、 具材をたくさん入れると味が薄まってしまうのでは? という点。しかし、具材を追加しても最後までしっかりとしたコクと旨みが持続 し、 味の調整は一切不要 でした。
さらに、途中で味変できるように 「一味」「柚子胡椒」「ブラックペッパー」 などを用意していましたが、 どれも出番なし! 最後まで飽きることなく美味しく食べられました。
〆は麺類がおすすめ

鍋の醍醐味といえば 〆(シメ)! 商品のパッケージには パスタを入れてカルボナーラ風にするのがおすすめ と記載されていましたが、今回私は 冷凍うどん を選択。
実際に食べてみると、 スープとうどんの相性が抜群で、想像以上に美味しかったです!

最初だし、雑炊にしようかと迷ったのですが、うどんにして大正解でした!
〆に悩んでいるなら、 ご飯よりも断然麺類がおすすめ! うどんはもちろん、ラーメンやパスタでも楽しめそうです。
まとめ:新定番、リピート確定!

今回初めて試した「ミツカン ごま豆乳鍋」ですが、 想像以上に美味しく、大満足の一品 でした。そして、我が家の新定番としてリピート決定です!
濃厚だけどしつこくなく、 ごまと豆乳のバランスが絶妙 で、どんな具材とも相性抜群。さらに、〆のアレンジも多彩で 最後の一滴まで楽しめる鍋つゆ でした。
正直、これまで 「変わり種の鍋つゆは微妙なのでは?」 とスルーしてきたのが もったいなかった! これを機に、今後も いろんな鍋つゆに挑戦してみたくなる ほどの美味しさでした。
まだ食べたことのない人や鍋のレパートリーを増やしたい人は、ぜひ一度食べてみて下さい。あまりの美味しさにハマるかもしれませんよ!
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント